早くも2023年が半分経過しましたね。
あっという間だったような、いろいろあったような、、、
どんな半年間だったかをノートで振り返ってみたので、その振り返り方法を少しご紹介したいと思います。
振り返りに必要なもの
まず、使用する道具はノートと筆記用具だけ!
あとは、思い出すためのきっかけとして、日記やスマホの写真などがあると振り返りしやすいですよ。
毎日1枚写真を撮っておくと、次の振り返りのときに役に立ちそう!
振り返りノートに何を書くのか
今回、わたしが書いたのは次の項目です。
- 振り返りをすることで得たいこと(目標)
- 月ごとの3つの「できごと」
(3つそれぞれに「感情・感覚」「気づき」「ネーミング」を書く) - 上半期の「GOOD」(よかったこと)
- 上半期の「MORE」(もっとやりたかったこと、増やしたいことなど)
- 上半期の自分の変化
- 上半期に手放したこと・許可を出したこと
- 上半期をひとことで言うと?
- 下半期に持ち越したい「GOOD」
これらは、以前わたしが参加した振り返り講座で教えてもらった項目です。
それを自分なりの言葉に噛み砕いたり、書きやすいお題にしたり、削ったりと少し変えて使っています。
ぶっちゃけて言うと、自由。です。
これからもどんどん変化していきそうです。
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振り返りでは「これを書かなきゃ!」という決まりはありません。
あくまでも「例」として参考にしながら、これも書いておきたいなということはどんどん書いてみてくださいね。
逆にこれは書けないな、ぴんとこないなと思ったら、それらは無理に書かないでくださいね。
あくまでも「楽しく」思い返しながら書くのがコツです!
「責め」の振り返りはやらない方がよい
振り返りで一番やって欲しくないのは、自分を責めること!
とはいえ、どうしても悪いところ・後悔してることなども出てきてしまいますよね、、、
人間だもの、これは仕方がない。
でももし、ネガティブなことが出てきた場合は
自分を責めるのではなく「ま、そんな時もあるよね」と気楽に受け止めてくださいね。
例えば「日記が続けられなかった」と出てきたとしても
・また続かなかった
・いつも挫折して意思が弱すぎる
・なんて私はダメなんだ
などと自分を責めないで!
こんな風にネガティブな感情がでてきた場合は
・続けられなかった原因はなんだろう
・どうやったら続けられるかな
・次はもう少しハードル下げてみようかな
のように、次=未来につなげられるお題を探すことをおすすめします
振り返りをするとどうなるか
6ヶ月間の出来事って案外覚えていないものなんですよね。
あっという間に半分が過ぎていて、あれ?わたし一体何をやっていたの?と。
以前のわたしは、何もできなかった(と思い込んでいた)自分をとても責めていました。
でも振り返りをすることで、忘れている半年分の「できた」「やった」ことが文字になって現れてきます。あ、結構いろいろやってるじゃん、と嬉しくなりますよ。
思い返すことで、それを文字にすることで、記憶の奥底に沈んでいた様々なことがとたんに存在感を増していき、あっという間におわっちゃったな〜とか、何もやってない〜などの焦りが軽くなるのがわかると思います。
まとめ:振り返りはおすすめ
振り返りは自分の「できた」ことを認めるのにとてもいい機会です。
何もやってないと焦っている人。
それが原因でご自分を責めてしまっている人。
もう少し充実した毎日を送りたいと思っている人。
そんな人は半年に1度でもいいので、ぜひ振り返りをすることをおすすめします!
自分の人生記録をつけているみたいで楽しいですよ。